事業内容

ベターホームの実用料理書の出版と販売

実用料理の単行本

実用料理の単行本

ベターホームの料理の本は「誰が作っても、書いてあるとおり作っていけば失敗なく、おいしく作れる」を基本としています。例えば、材料は「しょうが1かけ」ではなく、「しょうが1かけ(10グラム)」とグラムを併記し、さらに初心者用のものには、「親指大」と表記して写真も載せています。調味料を合わせる順番は、1つの計量スプーンを途中で洗わずにすむように、粉⇒液体の順になっています。

そして、作り方は、調理の手順通りに記述し、ふたはするかしないか、中火か強火かなどを、できるだけ細かく書いています。ベターホームのお料理教室の先生たちが生活者の目線で試作と試食を重ねて決めたレシピには、多くの読者が信頼を寄せています。

また、お料理教室のコンセプトと同じく、食材の買い方や保存の仕方など、すぐに役立ち、生涯使える知識や知恵を載せています。読みながら、使いながら、料理の知識が増えていく喜びを感じられる。料理をすることが、楽しくなっていく本です。

読本シリーズ

読本シリーズ
1973年のオイルショックの時、協会はものを大切にする運動を行いました。その一環として「ものを大切にする暮らしの読本」を発行しました。これまで、食中毒予防の基本的な知識と、キッチンでの衛生管理のノウハウや作りやすいレシピを紹介した「いたみにくい&安心 作りおきとお弁当読本」や、科学的知識をベースに、おいしさをキープできる冷凍・解凍方法を掲載した「ポジティブ フリージング読本」、「大切な食べ物を無駄にしない読本」「今日から育てるキッチン菜園読本」など食材の上手な保存方法・かんたんな野菜作り・環境に優しいエコ・節約料理を紹介したもの、「かんたん手づくりみそテキスト」など家庭でできる手作り食品のテキストなどを発行してきました。

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