事業内容

ベターホームの
料理教室

料理教室を通じてベターホームが伝えたいこと

①料理を作ることの大切さを広めたい

食べることは人が健康に生きるために欠かせない大切な営み。「料理を作ることができる」ということは、その人の人生にとって大きな意味があります。材料を吟味して手作りすればより安全で、自分好みの食卓を整えることができます。また家族や友人など大切な人たちと、作った料理を一緒に食べる楽しみも広がり、会話がうまれ、心が育まれます。自分で毎日料理を作ることができなくても、素材が料理になるプロセスを理解していれば、作ってもらった感謝の気持ちが言葉になるでしょう。「料理を作る」ということの大切さを広めるために、ベターホームはさまざまな形式で料理教室を開催しています。

②単に作り方を教えるだけでなく、食に関するさまざまなことを伝えたい

食と栄養の知識や正しい情報、食材の選び方や保存の仕方など実生活に役立つ知恵、料理技術、盛りつけのセンス、食の作法、台所で実行できる環境への対応など、ベターホームの料理教室では作り方以上の、食に関するさまざまなことを伝えていきます。料理技術においては、“なぜそうするのか”をきちんと説明します。“なぜ” がわかると、そうか、そういうわけなのかと納得し、その技術が生涯しっかり身につくからです。

コース制・チケット制

「ベターホームの料理教室」と検索すると、「コース制」という文言が出てきます。5月開講の春夏コース、11月開講の秋冬コースがあり、それぞれ6回で一つのコースが完了するスタイルを「コース制」と呼んでいます。
月1回、定期的に6回通うことで、料理をする習慣が生まれ、確実に料理力をつけることができるのです。定期的に通うことが難しい方は、「チケット制」を利用して好きな月に1回ずつ予約することも可能です。
コースは基礎的な内容からバリエーションに富んだものまで、17種類(2025年5月現在)。
特に次世代に伝え続けたい和食は、<和食基本><和食応用><和食上級>の3コースでステップアップができます。そのほかに料理初心者向けの<お料理入門コース>、時代のニーズに応えるべく誕生した<腸活ごはん><脳活ごはん>など、数々の種類を展開し、老若男女、多くの方にご参加いただいています。

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食文化アカデミー

食文化を楽しく学ぶ1日教室が人気

1日教室は主に3つのカテゴリーの講習会を開催しています。1つめは日本伝統の食文化(旬の手作り・歳時など)、2つめは世界の食文化、そして3つめは、その道のプロを招いて開催する講習会です。
季節を感じ、食生活を豊かにするレシピの数々は、日々の食卓に幸福と彩りをプラスしてくれます。
「1日教室」という名の枠にとどまらず、「食文化をアカデミックにお伝えする」ことを目的としています。

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オンライン教室

多彩に定着。体験教室もあります

Zoomを使い、先生のデモンストレーションに合わせて、自宅で一緒に料理を楽しめる「オンライン教室」。コロナ禍をきっかけに本格的に始めましたが、今ではすっかり定着し、「150コース以上受講しました!」という熱烈なリピーターの方も。「オンラインで世界旅行」や「日本巡り」の人気シリーズをはじめ、ベターホームの料理教室がない地域の方でも教室と同じメニューが習えるクラスも好評です。オンライン教室が初めての方には、体験教室も開催しています。

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インバウンド教室

「日本食を作ってみたい」という海外旅行客の声に応えて

日本食は世界的に大人気です。多くの外国人旅行客が再び日本を訪れるようになり、食べて楽しむだけではなく、「実際に料理に挑戦したい」というニーズも増えています。その声にお応えした「外国人向けの料理教室」も好評です。ベターホームには、海外在住経験のあるインターナショナルなリーダー会員も多数在籍しており、そのチームを中心に「ベターホームだからこそ」のおもてなしを提供しています。世界各国(アメリカ、ドイツ、スイス、クウェート、トルコなど)からお客さまをお迎えしていますが、銀座教室のすべてのフロアを貸し切りにして開催する日も。単に「料理を教える⇔習う」という関係にとどまらず、そこで生まれるあたたかい国際交流は、かけがえのない経験・財産となり、各人の成長にもつながっています。

先生と生徒の画像 寿司の画像